就職活動の前に頭で考えたこと

いやあ、よっぽど意識して書く日を決めるとか、最低週一は書くとか決めないとブログって書かないものだなあと実感。まあ、今まで習慣になってないから当たり前といえば当たり前だけど。

 

本当は時間軸に沿って順番に書いていったほうがわかりやすいのだろうけど断片的に埋めていく、書きたいことを書きたい順番で書くというのも全体像は見えにくいかもだけれどもだから見えるものもあるかもしれないということで今日はキャリアについて。

 

働くということや仕事ということに関しては就職活動を始める大学4年まで自分でもびっくりするくらい何も考えていなかった。それでも大学は終わるから(そういう終わりがあるというのは考えるきっかけをくれるから非常にいいよね。社会人になった時にはそのきっかけがないから自分で区切りをつけなきゃって思ったなああ。)卒業したらどうするのかを考えないといけなくなった。当時はのどかで大学4年からOB/OG訪問とかやってた気がする。卒業するとチョイスとしてその後に進路として考えたのは進学か就職かで考えて、就職することにした。何故なら文学をこれ以上学問的に極めようとすると純粋に文学を楽しむことができなくなると思ったから。(文学部でした。)

 

さあ、それでは何をしませう。これから生まれて初めて社会という現実に乗り込むんだ!と思ったのは強烈に覚えてる。その時に文系の私は世の中をこう捉えた。法律が社会の枠組みを作り、経済はその中を流れる流動体である。これが現実社会なのだとしたら文学はその水面下の幻想の世界。私はこれから水上に陸上に上がるのだと。折角だから社会を、世界を大きく捉えたいと思った。法律という枠から入っても経済という流れから入ってもそれが形成する形は同じだから全体像をつかむことが可能。でも私の性格からして静的なアプローチよりも動的なアプローチの方が合っていると思い経済の側面から社会に出るのがいいのかと考えた。その中で一番隅々まで広く見ることが容易にそうなのは金融!どの業界でもお金は共通で血液のように全体を流れている。まあ、金融かなあと。

 

でもこれか頭で考えたことで、動く時には一旦それを忘れて色々なところを訪ねて話を聞いてみることにした。ということで次回は就職活動行動編。(キャリアの話を書こうと思ったのに全然まだたどりつかず。。。。)